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地下鉄遅延 [ウーマン]

地下鉄が45分遅延。
原因は客同士のトラブル!

なんという事だろう。最近は毎日のように遅延する。

車内で気分が悪くなった客がいた事が遅延の理由という事がほとんどだったが…。

ウォーリー [映画]

090110_182605.JPGウォーリーを観にいきました。

ゴミの山と化した地球を離れて人はすでに700年間宇宙に脱出した人間達。

荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー

そこへ探索ロボットのイヴがやってくる。

感動するには至らなかった。CGばかりで飽きてくる。殺伐としているというか、プラスティックの

おもちゃばかりを見せられた感覚。やはり実写というか、自然が欲しい、生の映像が見たい。

まあ、そう思わせるのが意図だったりして・・・。
movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12672/ - 41k - キャッシュ - 関連ページ


タグ:ウォーリー

片づけない [心のおはなし]

 

今朝は、いつもと違う朝。そう、お休みなのです。

昨夜は、「明日は朝早く起きて、掃除をいつもより丁寧にして、岩手から来てる八百屋さんに言って美味しい豆や野菜を買い込んできて・・・平日、ゆっくりと料理できないから、保存食として2品ほど作っておいて・・・

夕方から出かけて行って、お友達に会おう。夕食は銀座で鰻か自然食か薬膳か・・・なんて計画していたのですが、計画は計画。

ベッドメーキングだけはしたものの、掃除も買い物も行く気にあれず、されば、行動を起こしたくなるまで眠っていようかとも思ってみたが、それも勿体無い。

雑然と食卓に一緒に乗ってる、湯のみ茶碗にマグカップ、テレビのリモコン、加湿器に花梨の化粧水、ルミンAと長財布、開高健の「巷の美食家」と杉山登志郎の「発達障害の子どもたち」「家の光」と「にちぎん」の本。そしてティッシュの箱とカルダモンとこのパソコン。・・・こんなぐちゃぐちゃのテーブルの上を片付けたくない今の気持ち。

 こんな日もいいもんだ。ぐちゃぐちゃの中で「掃き溜めに鶴」かと思えば、むじなみたいな顔してる私。

正月用に活けた千両もちょっとぐったり首をうなだれている。

あくびがひとつ。

窓から空を見ると、大きな雲と青空との隙間に薄墨色のもやもやの小さい雲。

今日の私のような雲。何も主張してない、強い風が吹いて、その風に押し流されていくまま。

思いっきり何もしないでいようじゃないか、今日は。

 

 

 


タグ:片付けない

新春のお喜び申し上げます [ウーマン]

2009年になりました。

年は丑年。ものの本によれば・・・

「丑」という字は、「律暦志」によると、「曲がる」「ねじる」を意味していて、芽が出かかっているが、まだ曲がっていて地上に出ていない状態、または伸びきれずにいる状態を表すもの、なんだそうです。

そして、来年2010年の干支である「寅」という字は、草木が伸び始める状態を表すと解釈されているとのこと

今年は、私は「争いから離れ、心穏やかに、優しくなろうとする・・・そして強くなる」・・・そんな気持ちでオーセンティックに生きていきたいと願っています。

年末に父が大手術をし、パートナーの母親も大手術。お正月は取り寄せたおせちも手をつける気にならず、「心細いなあ・・・」と、か細い声でつぶやく父に付き添って3日間、病室で過ごすことになりました。

そのような折、正月は冥土の旅への一里塚」と昔、祖母が言っていたのを思い出しました。その時、何か怖い気がしたのも覚えています。子供ながらに死を意識した時だったのかもしれません。

82歳という老体の身で大きな手術に挑戦。手術後に症状精神病という、錯乱状態にもなりましたが、正月になって父はやっと正気には戻りました。

それでも体力と気力が低下して肺だったり気管支などに支障がでていて、おもゆも喉を通らない。うつろな悲しい目をしている父をどう慰めたら良いものか・・・試行錯誤のお正月でした。

たしかに私達はだれしも冥土へ冥土へと近づいており、誰も死への旅をキャンセルする事はできない存在です。今生の身は消えても魂は永遠に生き続けると信じる私ですから、死は怖いものでも悲しいものでもないはずなのに・・・。目の前に身内の死への旅路が迫っているのではないかと思うとき、やはり冷静ではいられません。

今日、主治医より快復にむかいつつあるという診断を頂いて、やっと新年がやってきたという気持ちです。父の一里塚はもうすこしあるようです。
よかった。。。
そんな訳で、今年の年頭は、希望に満ちた、輝かしい、喜ばしい、という気持ちではありませんでしたが、人間の死と尊厳、そして死があるからこそ、
生がある、命があるという事を実感し、より一層まともな人間道を迷わず、進みたいと、いや進まなければと覚悟しました。
本年も宜しくお願い申し上げます。

タグ:新春

存在するだけ。 [心のおはなし]

年末のご挨拶に、「捨てる」という事について書いた。

洗濯機を捨てたいと書いたら、その日に洗濯機が壊れてしまった。

それまでは、水漏れしつつも動きはしたし、水が溜まらなくなったら、脱水のスイッチをONして、

から、最初からやり直すと、ちゃんと溜まったり・・・気ままではあったが、動いてくれていたのに・・・。

壊れてしまった。。。

で、即効でビッグカメラに行き、「明日、持ってきてもらえる洗濯機をください」と言った。

そして、今日洗濯機が届いた。長年使った洗濯機に「ありがとう。&ごめんね」を言って、

新しい洗濯機と交代してもらった。

 最初は、新しい洗濯機の事が気になり、嬉しく、何度も洗面所に行ってみたりした。

ところが、夕方になって驚いた。新しい洗濯機はもはた新しくなく、しっくりと、ずっとそこにあった

かのように存在しているのだ。何の異和感もなく・・・。古い洗濯機、新しい洗濯機ではななく

ただ洗濯機なのだ。

人間もこんな物かも知れないと思った。

ただそこに存在するだけ。

そして、存在が消えれば、無。

 


GIFT 銀河劇場 [心のおはなし]

天王洲の銀河劇場にミュージカル・「Gift」を観劇に行きました。
このミュージカルを観るのは2回目です。
前回は2年前、俳優座で観劇しました。
このミュージカルは沢田知加子さんの歌。「Gift」がテーマソングになっています。
音楽監督が、小野澤篤さんと沢田知可子さん、つまりご夫婦でなさっているみたいです。
大人が子供の夢を壊していく度に世界中のサンタクロースがひとりづつ消えていくのです。
もう、充分にクリスマスにプレゼントを子供たちに届けるにはサンタの人手が少なすぎるのです。
そこで、忍者達の提アイデアで、渋谷にいたフリーターの若者、それぞれ、俳優だったり、
ダンサーだったり、冒険家になろうとしている若者を口説いてにサンタのアシスタントになってもらい、
プレゼントを届けることにしたのです。
それぞれママに虐待にあってる女の子だったり、病気でもうすぐ死んでしまう子、パパに遊んでもらいたくって
サッカーボールを毎年サンタにねだっている子・・・いろんな子の元にプレゼントを届けます。
ところが、突然サンタクロースととなかいが、消えてしまいます。どこかの大人が子供の夢を壊したのでしょう。
残されたバイトのサンタのアシスタント達は、本物のサンタクロースが届けられなかったプレゼントを届けに
行こうとします。
しかし、それは大人ではなく、彼らの友人で落語家を目指す女性の部屋でした。
彼女は、その日師匠から、彼女の母親が病気なので、帰郷して看病してやれ、そして2度と東京の師匠の元には
戻ってくるなと言い渡されます。
落語家になることを断念しなくてはならない窮地に陥った彼女は、手首を切って自殺をはかろうとします。
その場に居合わせながら、彼女に彼ら、サンタのアシスタントになっている友人の姿は見えません。
必死で「頑張れ、頑張れ」とさけぶ彼ら。
とうとう彼らの声に目覚めたかのように、彼女は気がつきました。
本当の自分がわかったのです。
彼女は亡き父親が題好きだった落語を勉強することにより、母親に喜んでもらいたかった・・・一番彼女が望んで
いた事は母親に喜んでもらう事だったと気がつきます。
そして、友人が見送る中、病気の母親が待つ田舎に帰っていくのです。彼女の夢を果たす為に。
「夢敗れて山河あり」という言葉がありますが、夢は山河にあったということだってありますよね。
自分の心の奥底、魂の願いを表面化する、つまり自分の本当の夢を見つける、そしてそれを現実化する事こそ、
今生の使命ですね。
「強くないと優しくなれない」というけれど「優しくなりたいと思えば強くなれる」・・・そんな台詞がありました。
そうですねぇ。優しくなろう、優しくなりたい、優しくなる!

嘆きのクリスマス・イヴ [社会]

今夜はクリスマス・イヴ

でも、ことのほか寂しい。

未曾有の不景気のせいか、街のざわめきも例年に比べ、どことなく涙でにじんでいる気がする。

そんな夜の新宿の通りに、暴走族・・・とおもいきや、サンタクロースの洋服を着たバイクに乗った人たちが何十台も連なって走ってる。

手を振っている。

なんだか、嬉しくなった。

彼らは誰だろう?

いつも人の迷惑顧みず、ブンブン飛ばしているバイク野郎か?

それだったら、尚嬉しい。

サンタさんになってくれたことが、嬉しい。。。

良い光景でした。

 

 


偶然にも洗濯機が動かなくなりました [ウーマン]

Merry X'mas!
今年も、またたく間に過ぎていこうとしています。
いつもの事ながら、何か慌しいというのがこの時期ですよね。
私も、この時期になると必ずやる事があります。
それは「捨てる」ことです。
捨てるものは何でも・・・物でも、状況でも、記憶でも、感情でも、考えでも。
今回は、
・壊れたテレビを2台とアップルコンピューター、キーボード、ブーツ・・・できれば洗濯機(時々水漏れしてしまうので
買い換えたいのです)を捨てます。
それから
・「もう歳だから無理」という思い込み捨てます。
 「もう歳だから無理」という思い込みも、そう思った瞬間に「それって本当のこと?」って自問自答してみると、ほとんどが嘘なんですねぇ(笑)
 やりたい事で、あるいはやらなければならない事で、年齢のせいでできない事って、思いつくほうが難しいんですよね。
・いつか・・・する」という希望も捨てます。
「いつか、時間がもっと自由に使えるようになったら~しよう!」とか「いつかお金が貯まったら~へ行きたい。」とか、やりたい事を先々に延ばしている
という事は、「今」が100%幸せって感じてないってことですものね。
だから、
今まで以上に「今」が常に100%幸せである為に、そんな希望は捨てます。
それは「幸せを感じる心」を常に育てるということなんでしょうね。
世の中は大変な時代に突入し、私のように「どんどん良くなる・・・」ムード一色の中で青年時代を過ごした世代は耐性ができておらず、
困り者です。
でも、こんな時だからこそ「繋がっている」「助け合う」「平常心をもつ」「ひたすらに」・・・そんな気持ちが育っている気がしてうれしいです。
皆様はいかがお過ごしですか?
心あったかなクリスマス&お正月をお過ごしください。
来年もよろよろ~~~~~

タグ:クリスマス

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