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GIFT 銀河劇場 [心のおはなし]

天王洲の銀河劇場にミュージカル・「Gift」を観劇に行きました。
このミュージカルを観るのは2回目です。
前回は2年前、俳優座で観劇しました。
このミュージカルは沢田知加子さんの歌。「Gift」がテーマソングになっています。
音楽監督が、小野澤篤さんと沢田知可子さん、つまりご夫婦でなさっているみたいです。
大人が子供の夢を壊していく度に世界中のサンタクロースがひとりづつ消えていくのです。
もう、充分にクリスマスにプレゼントを子供たちに届けるにはサンタの人手が少なすぎるのです。
そこで、忍者達の提アイデアで、渋谷にいたフリーターの若者、それぞれ、俳優だったり、
ダンサーだったり、冒険家になろうとしている若者を口説いてにサンタのアシスタントになってもらい、
プレゼントを届けることにしたのです。
それぞれママに虐待にあってる女の子だったり、病気でもうすぐ死んでしまう子、パパに遊んでもらいたくって
サッカーボールを毎年サンタにねだっている子・・・いろんな子の元にプレゼントを届けます。
ところが、突然サンタクロースととなかいが、消えてしまいます。どこかの大人が子供の夢を壊したのでしょう。
残されたバイトのサンタのアシスタント達は、本物のサンタクロースが届けられなかったプレゼントを届けに
行こうとします。
しかし、それは大人ではなく、彼らの友人で落語家を目指す女性の部屋でした。
彼女は、その日師匠から、彼女の母親が病気なので、帰郷して看病してやれ、そして2度と東京の師匠の元には
戻ってくるなと言い渡されます。
落語家になることを断念しなくてはならない窮地に陥った彼女は、手首を切って自殺をはかろうとします。
その場に居合わせながら、彼女に彼ら、サンタのアシスタントになっている友人の姿は見えません。
必死で「頑張れ、頑張れ」とさけぶ彼ら。
とうとう彼らの声に目覚めたかのように、彼女は気がつきました。
本当の自分がわかったのです。
彼女は亡き父親が題好きだった落語を勉強することにより、母親に喜んでもらいたかった・・・一番彼女が望んで
いた事は母親に喜んでもらう事だったと気がつきます。
そして、友人が見送る中、病気の母親が待つ田舎に帰っていくのです。彼女の夢を果たす為に。
「夢敗れて山河あり」という言葉がありますが、夢は山河にあったということだってありますよね。
自分の心の奥底、魂の願いを表面化する、つまり自分の本当の夢を見つける、そしてそれを現実化する事こそ、
今生の使命ですね。
「強くないと優しくなれない」というけれど「優しくなりたいと思えば強くなれる」・・・そんな台詞がありました。
そうですねぇ。優しくなろう、優しくなりたい、優しくなる!

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NO NAME

就職氷河期、それも超就職氷河期と言われる時代に突入しようとしています。

この、<a href="http://www.pwblog.com/user/xru01/syusyoku/">就職活動</a>は並大抵の努力では乗り切ることが困難と言われています。

米国、アメリカのサブプライムを皮切りに引き起こされた今回の不況、それこそ数年間にわたって、世界経済に影響を与えます。

この時期の、今のあなたが直面している就職活動というイベントは、あなたの人生、就職人生の大きなウエイトを占めることとなります。

昨年までの就職活動状況とは180度転換した就職氷河期、絶対に後悔しないように全力で戦いましょう。
by NO NAME (2009-01-19 14:19) 

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