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症状精神病 [心のおはなし]

今、子育ての本を読んでいたら、ちょうど「症状精神病」というのがでてきました。
父の現在症状とそっくりです。あの、気丈な父がと思いますが、だからこそ、なんでしょう・・・先週、手術をして以来、ずっと壁や空間に親しい人々が出てきて、楽しく話しているのです。。。老いた父には過重な状況がいろいろのしかかっているのです。なんとかしなければ・・・。

病気の不安や苦痛だけでなく複雑な家族関係、親子関係、経済問題、仕事のあせり治療への不満、医者、看護士への不満、そして何より死への恐怖などが身も心も弱った病人にいきなり襲い掛かります。
精神的ストレスが、それぞれ人間の耐えられる限界を超え、突然、病人は錯乱状態になります。

あらぬことを口ばしり実際にないものが見え聞こえたりする幻覚や幻聴が現れます。

あるばあいは昼も夜も眠らず、たてつづけにしゃべりまくり、それを止めようとすると怒って暴れまくります。
またある場合は一言もしゃべらず、うなだれたまま反応しなくなります。

この病人は、自分のおかれた現実があまりにも苛酷なため直視する事に耐え切れず現実逃避したのです。

現実から逃避した、非現実で自由に羽を伸ばしています。

親身でなかった家族や不親切で冷たい医者、看護師、非情な上司など誰にも気兼ねすることもなく、死の恐怖め感じないのです。

比較的重い病気の上に精神的苦痛が加わった結果の極限状態でおこる異常な精神状態を症状精神病といいます。


タグ:症状精神病
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父親 [ウーマン]

満員電車の中で懸命に息子を優しく理路整然とさとしながらも甘やかしながら、でも息子の言ってる事には一切耳を傾けていない父親がいた
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2008-12-13 [ウーマン]

黄色のラインから離れない人がいて電車が発進できない。
若い男女三人がおしゃべり。
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ちょっと愚痴っちゃう・銀行編 [怒り・不満・愚痴]

怒りというほどでもないのですが、私ってあまり銀行とクリーニング屋さんとは相性があわないみたいなんです。

以前には、クリーニング屋さんのこと、いっぱい愚痴っちゃいましたが、今回は銀行です。

実は、お給料の振込み口座を会社指定の銀行で作ったのです。でも、バンクカードが2週間しても届かないので、電話をすると、私が不在で戻ってきてしまっていたので、すぐ再送しますという回答でした。

受け取りにいくというと、それはできないという事なので、(本当は給料日なので、お金を引き出したかったのですが、ぐっと堪えて)再送をお願いしました。

ところが、その後、1ヶ月近くが経っても届かないのです。毎日のように不在通知が着てないか確認していたのですが、やはり何もはいってないし届かないのです。

それで、仕方なく、銀行まで家をいつもより1時間早く出て、電車を乗り継いで当該銀行にいきました。

銀行は混んでいて、なかなか番が回ってきません。で、カウンターの外で案内業務をしいる人に言うと、「ではお調べします」とばかりに直ぐカウンターの中に入って探し初めてくれたようです。

ところが、待つ事18分、やっと出てきて「ご不在だったので、今日お送りしてます」との事、

でも、不在通知が入ってなかったと言うと、「郵便局の配達の人が不在通知を入れ忘れたのでは?」とのこと。まさか、それなら、私が不在通知を他のジャンクメールと一緒に捨ててしまった可能性のほうが高いと思いながら、「では一度送ってくださって、戻ってきたので、また再送してくださったのに、今度も届かず戻ってきたというわけですね。では、私が不在通知を見落としたのかもしれません。じゃあ、お手数ですが、もう一度送ってください」とばかりに頭を下げて帰ってきました。

ところが、帰ってきたらすぐにカードが届いたのです!たしか、戻ってきたから今日送ったと言ってたのに・・・何時間かで届いたの???と、封書をよくみてみると、消印は昨日!

そして、不在で戻ったのは1度きり。つまり1月くらい前の話。

という事は再送したということは嘘。不在通知を郵便局員が忘れたのではというのも、勝手な推測。そして再度おくって戻ったという事は嘘。そして昨日でなく今日送ったというのも事実とは違う。

何故こんな事でいっぱい嘘ついたり、勝手な推測でものを言ったりするのでしょう?

何の得があるのでしょう? 「一度お送りしたのがご不在で戻ってきてしまい、ご連絡を頂いた時点で即再送させて頂くとお約束したものの、何かの手違いでお送りするのが、かなり遅くなってしまい、実は昨日発送させていただいたような次第です。明日には到着するかと思います。大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません」・・・そう言って欲しかった。。。


タグ:銀行 愚痴
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 [ウーマン]

電車の中で30分間ずっと携帯を操作している人がいる。
しかもコーヒーの缶を口でくわえたまま…?
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ET [映画]

26年前の今日、日本で映画「ET]が公開されました。

「ET」遠い宇宙のどこかから来た宇宙人。ETと地球の子が、一緒に自転車に乗る・・・そして月の夜空に自転車と一緒に舞い上って飛んでいくシーン・・・とっても印象的です。

いつまで経っても、忘れられないシーンがある映画がいくつかあります。

「ダンシング ウイズ ウルヴズ」では、オオカミが空にむかって吼えるシーンだったり、何百頭もの野生のバイソン(?)の群れ。

「テオレマ」のマスク、「風とともに去りぬ」の戦火の中の馬車。

「マイ・フェア・レディ」の主人公がらせんかいだんで、ネグリジェのまま、「踊り明かしたい」を歌うシーン。

「華麗なるギャツビー」では、パーティでプールの中へドレスのまま飛び込むシーン。

「夢」では、安曇野の水車の脇を弔いの為に歩く村人達のシーン。

「推定無罪」では、空撮から病院の入り口にはいり、病院の廊下を進んでいく映像。

やっぱり映画って、すごいですね!

思い出したら、きりがありません。タイトルとか俳優とか、話まで忘れていても印象的な映像シーンだけは、脳裏にぴったり張り付いてるんですね!しかも思い出とともに。

 

 


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富士山が見えるよ [ウーマン]

出勤途上でホームから彼方に白い塊が。
富士山だ
今日はいい事ありそうな予感。
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なかなかねぇ~ [心のおはなし]

なかなかねぇ~

なかなかねぇ~

理想的に生きていこうって思ったけど、理想がなんだかわからない。

じゃあ、毎日元気で楽しく生きてればいいかって思っても

毎日元気なわけでもなく、

毎日楽しいわけでもなく、

でも、とっても嬉しい瞬間が何度もあって、

とってもほっこりする時も一日に何度かあって

それじゃあ文句などないでしょう?って

もちろん不平や不満はないけれど

こうして生きてていいものなのか、

この先もこうして生きていけるのか

自分とまわりのことだけ考えてると

どんどん自分がエゴイストな気になって

罪悪感に襲われて

でも、だってしょうがないじゃない

私は自分の事と、周りの人たちとの事だけで

精一杯、って居直って

考えるのを中断して

 

そして

扉を開けると

目の前に広がる大空

空は決して私を裏切らない、

空をみると

私の人生は良いもんだなあって気になって

私はこれでやっていくという気にもなって

それじゃ、現状維持、進歩がないじゃないかと歯がゆさを

隠せないもう一人の私に

空が「いいんだよ!一歩一歩で!」と一喝してくれる。

 

どんな時も空は頼りになる

大きな黒い雲が目の前にどっかり鎮座していても

西から一筋の青い空が見え隠れしたり、

急に女神が降りてきたかのような

神々しい光が放射状にひろがって

やがて黒い雲は灰色になり、真っ白になる。

 

一時として留まらない。

 

いつの日か、あの天空に私もいけるかなあ!

そうして雲の合間から、

沢山の地球の人たちを眺められるかなあ?

おばあちゃんやおじいちゃん

おかあさんもあそこにいるのかなあ?

「まだまだやってますね。生きてますね。

もう少し頑張れないものかしらねぇ?」

「いえいえ、何も求めなくていいんですよ。流れに身をまかせれば。

でも、人間でいるうちは、私もそうはいきませんでしたからねぇ」

空にふわふわ浮かびながら、そんなお話してるのかなあ?

 

嗚呼、空に浮かんでいたい。

そんなわけにはまいりませんね。

ちゃんと、人としての人生を生き抜かなきゃね!


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父からのおめでとう [心のおはなし]

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今日は50ん回目の私の誕生日です。

もう、お誕生日も楽しい日では決してなくなってしまったけど、何かお誕生日に何か自分へのプレゼントでも買おうかと思って、帰路、表参道でアイシャドーを買った。

あと何回お誕生日を迎えるんだろう?そんな事も考えてみたりした。

最寄の駅に到着すると、にわか雨が降っていた。家までの道を小走りに戻った。

急いでマンションの入り口を開けるとポストからおおきな封筒がはみ出していた。

見ると、電報のようだ。誰からだろう?ひょっとして?どこかブティックとかからの

バースデー電報かもしれない。今朝もメルマガで何通もバースデーカードが届いた。

形式ばかりのものでも何となくうれしかった。

部屋の中に入って封筒をあけると、可愛いピンクのアルバムのような台紙に花の刺繍がはめこんである。

開いてみると「お誕生日、おめでとう。身体に気をつけて」・・・その後には父の名前が記されていた。

父からだった!こんなこと、初めて!!!娘の頃は洋服を買ってもらったり、食事に連れて行ってもらったり、いろいろしてもらったが・・・でも、バースデー電報なんて初めて。。。

82歳の父が初めてくれた「お誕生日、おめでとう」の電報。嬉しかった。。。父が私の誕生日を覚えてくれていた・・・嬉しい。

82歳の父は、自分の身体のことだけしか、考えられないと思っていた。

毎日、心配して、薬ばっかり飲んで、よろよろになっている父が、「頑張れって書くと

辛いだろうから・・・」と言って「身体に気をつけて」と書き直したらしい。

親ってありがたいなあ!親になれなかった私は、ある意味、父が羨ましい。

折りしもテレビでは、「誰も知らない泣ける歌」で、何十年も生き別れていた父娘の話を

していた。歌手である父が、娘からもらった手紙についてを歌にしていた。

大切にしよう。大好きなお父さんを。

お父さん、今週末にでも帰るね、たとえ一泊でも。

お誕生日、ありがとう。


タグ:お誕生日
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