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父からのおめでとう [心のおはなし]

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今日は50ん回目の私の誕生日です。

もう、お誕生日も楽しい日では決してなくなってしまったけど、何かお誕生日に何か自分へのプレゼントでも買おうかと思って、帰路、表参道でアイシャドーを買った。

あと何回お誕生日を迎えるんだろう?そんな事も考えてみたりした。

最寄の駅に到着すると、にわか雨が降っていた。家までの道を小走りに戻った。

急いでマンションの入り口を開けるとポストからおおきな封筒がはみ出していた。

見ると、電報のようだ。誰からだろう?ひょっとして?どこかブティックとかからの

バースデー電報かもしれない。今朝もメルマガで何通もバースデーカードが届いた。

形式ばかりのものでも何となくうれしかった。

部屋の中に入って封筒をあけると、可愛いピンクのアルバムのような台紙に花の刺繍がはめこんである。

開いてみると「お誕生日、おめでとう。身体に気をつけて」・・・その後には父の名前が記されていた。

父からだった!こんなこと、初めて!!!娘の頃は洋服を買ってもらったり、食事に連れて行ってもらったり、いろいろしてもらったが・・・でも、バースデー電報なんて初めて。。。

82歳の父が初めてくれた「お誕生日、おめでとう」の電報。嬉しかった。。。父が私の誕生日を覚えてくれていた・・・嬉しい。

82歳の父は、自分の身体のことだけしか、考えられないと思っていた。

毎日、心配して、薬ばっかり飲んで、よろよろになっている父が、「頑張れって書くと

辛いだろうから・・・」と言って「身体に気をつけて」と書き直したらしい。

親ってありがたいなあ!親になれなかった私は、ある意味、父が羨ましい。

折りしもテレビでは、「誰も知らない泣ける歌」で、何十年も生き別れていた父娘の話を

していた。歌手である父が、娘からもらった手紙についてを歌にしていた。

大切にしよう。大好きなお父さんを。

お父さん、今週末にでも帰るね、たとえ一泊でも。

お誕生日、ありがとう。


タグ:お誕生日
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私の人生の目的 [心のおはなし]

今、あるメルマガにこんな事が書いてありました。

『私の人生の目的は、人を(に)○○○○○○ことです』

ここに○○○○○○を入れてみましょう。

(「○○を通じて」「○○に関して」というのを補足すると
 さらに具体的になるかもしれません。なくても良いですが、、、)
さて、私の人生の目的は・・・
「私の人生の目的は、人をサポートする事です。」って言いたい。
あるいは、
「私の人生の目的は、人を人と繋げることです」とも言えるようになりたい。
「私の人生の目的は、人を愛することです」・・・とは言えますね。
さて、あなたの人生の目的は何ですか?

タグ:人生の目的
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心とからだのバランス [心のおはなし]

このところ、ブログを書くのが間遠になっています。

というのも、仕事で再スタートをきって、新入社員なので・・・神経が疲れるようなのです。

ようなのです、といのは・・・実は自分には自覚がないのです。でも、なんだか身体がだるい、肩がこる、目の奥が痛い、頭が痛い、背中が痛い、足がむくむ、手足がしびれる、胃がきりきりする、歯がしーんと痛いなど、どんどん身体に症状が現れてきちゃったんです。

心では、頭では意識せず、身体だけが不調になる・・・どこかで何かが嘘をついてるんです。もっと自分を解放し、自分をわからないと・・・バランスがうまくいかないですよね。

 


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GRACE CARD(グレース・カード) [心のおはなし]

 

・・・韃.JPGCheryl Richardson のGrace Cardが届きました。

早速引いて見ると、でてきたカードには次のような事が書いてありました。

The more we follow or intution,

the more we'll find that the right doors open to assist us

in fulfilling our life's purpose.

 

私達が直感に従えば従うほど、私達の人生の目的を現実化する為に

正しいドアが開いていくのに気づくだろう。

 

そうだ!やっぱり直感だ!!!


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私を支えてくれた・・・全てに感謝 [心のおはなし]

事を離れて1年になります。

「計画は頭で行うのではなく心、魂で行う。結果が何も保障されなくても
心から愛を持ち、動き、行動することにより、その真実の種は育つ」

こんな言葉を、ある人から教わりました。

果たして、この1年を振り返ってみると、なんと、この言葉そのもの、誠に真を穿った内容だと感心しています。

意図せずして、仕事が終了。その後、どうしてもアウターなものに目が行かなくなり、『ひかり荘』に出演されていた精神世界の本を主に翻訳されている山川こうや&亜希子ご夫妻がインタビューを受けていらっしゃる記事を拝読。インタビュアーの方がCTCの代表・佐藤瑞嘉さんという方であると知りました。

かねてから援助職に関心があり、初級カウンセラーなる資格を取得したりしていたのですが、瑞嘉さんのお話される内容を聴くにつれ、「ここしかない!今しかない!」という強い気持ちが沸き起こって入学を決意したのです。

仕事のないまま、学びを続けるというのは、かなりの不安が付きまといます。ところが、しばらくすると、何の恐れも不安も消えて、ひたすら自分の好きなこと、好きな人と好きなことして、好きなものを食べて、好きな学びを続けて行く事に罪悪感など微塵も感じない、楽しくて充実して嬉しくて・・・瞬く間の1年余が過ぎていたのです。

結果、お友達との理解も深まりましたし、今まで知り合えなかった沢山のお友達ができ、認定コーチとしての資格も頂きましたし、家庭の中も家族との関係も日に日に深いところで繋がるようになってきました。映画、芝居、コンサートも充分に楽しむ時間に恵まれました。

毎朝起きて、瞑想し、ヨガをして・・・真っ白なご飯を炊き、お味噌汁を作って・・・たとえ一汁一菜でも、これほど贅沢な食卓はないと、心から喜べるようになりました。

妹とも、姪とも一生分とさえ思えるほど話ができました。父やパートナーの思考、感情など、そのまんまを受容することが、どれほど大切かもわかりました。とはいえ、まだまだですが・・・。

本当の自分を見つけていくこと、自分に優しくなっていくこと、ありったけのものを手放していく事・・・それが自分を強くしていく事に気づきました。

強くなれば、他人に優しくなれます。

「強くないと生きていけない。優しくないと生きてる価値がない」どなたの言葉だったでしょう、こんな言葉が耳に残っています。

シンクロ・・・偶然の一致に導かれた1年でした。必要な時に必要なものが舞い込んできました。まわりの皆に支えられて、生かされてきました。ありがとう。私の周りは優しい人でいっぱいです。

明後日からは、お仕事に出かけます。とてもワクワクしています。

また、たくさんの出会いがあることでしょう!

こんな気持ちでお仕事、始めます。

「人と人との出会いを大切にしたい。

人と人とを繋げたい。繋がりたい。

互いに何の捉われ、こだわりもなく、そのまんまを受け入れ合いたい。

そこから生まれた互いの信頼を深めていきたい。

そして、人生、前向きに生きてる喜びを味わいたい。

皆が自分の持つ力(信頼感や愛を受けとる力)を出し合って

「一人じゃないよ」という気持ちを持って

夢、願いを現実化していく。・・・そんなサポート、したい、されたい。

完全燃焼。」


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コーチング [心のおはなし]

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今年になってコーチングを学びはじめ、ようやく認定コーチの資格を取得しました。

コーチデビューを果たして1ヶ月余り、新米コーチに依頼して下さるクライアントさんには感謝。

コーチングとは、

自分の人生をより豊かなものしたい、

仕事での成功を得たい、

自分を変えたい、

夢や希望を実現したい・・・・

そんなクライアントをサポートします。

コーチはクライアントが前途を阻む障害を認知し、勇気をもって対処し乗り越え、目標達成という現実に至るまでを専門的なスキルを使ってサポートしていきます。

人間って、本当に不思議! コーチングされると、頭の中でごちゃごちゃになっていた考えが、その時、その時、必要な書類ケースに収まるようになり、都度、必要に応じて開けるようになるんです。

コーチに質問されることにより、どんどん自分も知らなかった潜在能力が引き出されていきます。

そして、結局、何事も自分の中に用意されていたことに気づきます。

それを外側に引き出して現実化し、「なりたい自分」になるのです。

啓蒙されるわけでも、ましてや洗脳されるわけでもなく、あっさりと自分の中の変化が自分の力で起きるのです。

そして、心に変化があると、それは力強い行動となって噴出し現実化するのです。

 コーチングは電話でのセッションなので、とても簡単、便利、時間もかからず、最大の効果が得られます。

お試しになりませんか?

自分を見つめる、しかも客観的にみつめる、深く洞察する、人生の使命を知る・・・大切な自分を、自分らしさを発揮する為にも必要なことです。

 


 


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ある方向性 [心のおはなし]

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この情景、お分かりになりますか?

銀座ソニービルの壁面を利用してのパフォーマンスなんです。

皆、この下で、口をあんぐりあけて、首が痛い苦しいといいながらも仰ぎ見ているのです。

ところが、ずっと見ていると、どうもこれが普通の状態のように見えてくるから不思議です。

そんな事を感じていると、現状当然と思っている物事が世うっとしたら、宗ではないかもしれないという思いに変わる。

何か買う為にはお金が必要。お金は労働することによって得る・・・など・・・こんな事も当然ではないかも知れないし、当然じゃなくなるかもしれない。

それにしても、こんな技、できたらいいなあ!やってみたいなあ!!!


タグ:ソニービル
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野菜らしい・人間らしい [心のおはなし]

先日、本当に椎茸の味のする椎茸、にんじんの味のするにんじんを岩手からの直売店で買ったとお話しましたが、明日で、そのお店が一旦店じまい。また来月やってきてくれるようですが、とても残念。だから、今朝は冷蔵庫に入りきらないほど買ってきました。

ヤーコン、大根、椎茸、キャベツ、じゃがいも、赤いも、サトイモ、にんじん、ほうれんそう、りんご、にんにく、ごぼう、ぶどう、インゲン、トマト、ねぎ、ピーマンです。

もう何だろう?とっても幸せです。野菜そのものがそれぞれ自らの味を主張し、ちゃあんとおとなになるまで、土に根を伸ばして育って、農薬という変なお薬も飲まず、「ネギ臭くって嫌!なんて人には食べてもらいたくないの、だってこれが私の個性だから、私の個性を認めてくれる人に味わってもらえれば幸せ♪」と言わんばかりに天真爛漫に育った野菜ガ勢ぞろいだからです。

人間だって、そうだと思いませんか?笑いと活気がみなぎる家庭で伸び伸びと育ち、天衣無縫に生きてる人って気持ちいいですよね!

自分のことが大好きで皆のことも大好きで、楽しい事をするのが大好き

楽しい事をしてるから、へこたれるとか、失望するとか全くなくって

だから強くって、だから優しくって、人から愛されて

人間だって無農薬栽培できたらいいなあ!

 

 


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ドランブイの思い出 [心のおはなし]

 

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とっても可愛いグラスがありました。

どんなお酒を飲むのか尋ねてみたら、ストレートで飲むものなら・・・ということだったので、久しぶりに懐かしいドランブイを頼みました。

スコッチにハーブが入っているものらしいのですが・・・

このお酒は、若かりし頃、イギリスの片田舎で毎夜のんだお酒なのです。

そこは、ほんとうに田舎で、周囲数軒しか家がなく、見渡す限りの野原。朝は雉が一列縦隊で道路を歩いてたかと思えば、牛の群れが道路をさえぎって渋滞騒ぎ。

太陽が沈むと、そこは漆黒の闇。車を走らせ遠く離れて数軒の家の明かりがほんのりと見えてくると、いつもほっと胸を撫で下ろしました。その家の一軒がパブ。

あたりでただひとつの社交の場だったのです。金曜日の夜ともなれば、お年寄り達が(何故かお年寄りばかりの村でした)着飾って、まるでロンドンで晩餐会にで出席しているような勢いでで、そのパブに出かけてくるのです。

私も、人恋しさで、必ず金曜日の夜は、そのパブに通っていました。そこで、あるおばあちゃまに薦められて頼んだお酒がドランブイだったのです。

私の人生の中でも、一番なつかしく、もう一度戻ってみたい場面です。

イギリスに(?)「日時計」というお話がありました。何十年後、友が再会するというお話です。

何十年か後に、この話の主人公のように戻ってきたいと当時思っていました。

そして、今でもそう願っています。

まだ、願いは叶いませんが、いつかそうなると信じています。


タグ:ドランブイ

海鼠腸 [心のおはなし]

 

久々に美味しい日本料理を頂いて幸せで~す。




中でも煮鮎や海鼠腸の入った茶碗蒸しがとっても美味しかった。やはり日本料理って繊細で

すね!板前さんの包丁裁き、無駄のない動き、どこも汚さず散らかさず・・・私なんか前で人様に見ていられたら、もう取り乱してぐちゃぐちゃだろうと思うと・・・さすが!

最後のせいろもきりっと頂けました。

 

何十年ぶりでしょうか、海鼠腸を食したのは・・・そんなことを想いながらの帰り道、
祖父の事が懐かしく思い出されました。


祖父の家は揖斐川の河口、「七里の渡し」の近くに位置していた為
多くの料亭、置屋が近所にたくさんありました。


月に何度か、祖父はハイヤーを呼んで幼い私をドライヴに連れて
いってくれました。
帰りに「船津屋」か「山月」という名の揖斐川沿いの料亭に立ち寄りました。


そこでいつも突き出しに出されたのが、海鼠腸でした。
山月の女将さんは、気遣って私にはマスカットだったり、バナナだったりを
海鼠腸の小鉢の横に並べて下さいました。


祖父は、時に海鼠腸だったり、白魚だったり、泥鰌、蜂の子を肴に女将の杓で
1本お銚子を呑むと、私とハイヤーに乗って帰宅。


ところが、料理屋は自宅までは歩いても2分とかからない場所。
当時の私は、何故こんな近くなのにハイヤーに待っていてもらうのか
不思議でした。
でも、今思えば、きっと祖母には料亭に立ち寄っている事を知られたくなかったのかな~って。





美味しいものは、心のご馳走も思い出させてくれます。


タグ:このわた
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